教会の紹介

施設について

駐車場

当教会の駐車場は会堂の直前左右両側二つと、その前の10台止められる駐車場の一番奥(北側)、右左に2台、その左側の人家(鷲尾宅)の横に2台は教会が借りています。

以上合わせて6台が八千代キリスト教会の使える駐車場です。それ以外に有料駐車場があります。

教会にお出で頂くと、そこの駐車場までの地図と300円(1日何時間おいても300円)をお渡ししします。

そこへ車おいて、入庫した時間の記載されたカードが出ますので、それをフロントガラスから見えるように前面に立てておいてください。そこから教会まで歩いて4-5分です。

庭・玄関

教会に向かって左側がスロープになっていて、右側は階段です。

玄関前のスロープで車椅子の方も安心して入れます。階段にはつまずかないように手摺(てすり)がついています。

身体障がい者は車いすのままスロープで上がれます。

会堂前の左側の駐車場は車を止めないで駐輪場にしています。自転車の方はここへお留め下さい。

受付

玄関入ると靴を脱ぎ、スリッパにお履き替え下さい。

入ると直ぐ左側の壁に、

①上段に各自の通信ボックス、下段に履物入れ、

②写真右側は当日日曜礼拝の「週報」が有ります。

受付はいませんので、礼拝のプログラムとその日の交読文と聖書のみことばをセットにしてお持ちください。

玄関入って左側の壁掛けにおいてありますので、自由に御取りいただいて、椅子に着席して頂きます。

玄関入ると右側に低い本箱があり、そこに聖書、讃美歌、聖歌、聖歌総合版が少し用意しています。

礼拝堂

折りたたみ椅子 横6列×縦5列 計30人が座れる程度の 一部屋です。

聖書のみことばも、讃美歌、聖歌、ゴスペル等の歌詞もパワーポイントで映し出すからです。会堂内ではスマートフォンは使用禁止になっています。

献金がありますので、献金袋に入れて、その時になったらお捧げ下さい。「交読文」、「主の祈り」、「使徒信条」等は声を合わせてお読み願えればと思います。

頌栄、祝祷の時にはご起立できる方は、ご起立して、無理の方はそのままで結構です。

バリアフリーについて

玄関に入るのに上り坂になっていて、片方は階段で、片方は車いすが上れるスロープになっている。玄関に入ると手すりがあり、会堂まで行けるようになっている。

トイレはしゃがんだり、座ったりするときの補助に、両側に手摺(てすり)がついています。

教会の歴史

・1996年9月22(日)
大嵐の朝,小林政和・恵美子夫妻と他の1人と3人で第一回目の礼拝を守り、午後3時から、ビデオを用いて 9人で第二礼拝を守りました。

・2007年3月31日
小林政和牧師が他の職を辞し牧会に専念

・2013年9月8日
教会総会で日本バプテスト教会連合に加盟を決定

・2017年11月2~3日
日本バプテスト教会連合予算総会(於:掛川市)

・2021年2月25日
「教会だよりミルトス」創刊号を刊行する

・2021年9月19日
創立25周年記念礼拝・祝会

「記念文集ヤコブの梯子(第7号)」発行

所属教団(日本バプテスト教会連合)について

バプテストの信仰にはいくつかの優れた特質があり、私たち教会連合もその信仰の特質と遺産を継承しています。

(1)聖書の権威 私たちは聖書を誤りない神の言葉であると固く信じています。聖書の権威を確信するだけでなく、聖書に基づく信仰と生活を強調し、聖書こそ信仰と生活の唯一の基準であると告白しています。
そのゆえに、教会政治も新約聖書に従って会衆制を採り、バプテスマは浸礼を行うのです。日常生活も聖書を規範とし、主との交わりを大切にし生活を整えるように努力します。特に、偶像礼拝、不道徳を避け、教会生活を大切にするのです。そのために、毎日聖書を読み、聖書によって変えられ、聖書によって生きることを強調します。

(2)信仰の自由 私たちは信仰の自由を大切にします。バプテストは信仰の自由と純粋性とを守るために国教会側に反対し、新生したキリスト者によってのみ教会は作られるべきであると主張し、生まれたのです。信仰の自由と純粋性を守るために、国家と教会はそれぞれ分離独立し、互いに侵害してはなりません。そのことは、キリスト教が国家や政治に無関心であってよい、と言うことではありません。教会は新生したキリスト者によってのみで構成され、信者のみバプテスマを施すことを強調しています。

(3)自由と平等 私たちは、神の前における自由と平等とを固く信じています。神はすべての人間を平等につくられ、キリスト者は大祭司であるキリストを通して神と交わることができます。そこには、聖職者と俗人と言う区別はありません。このゆえに、教会員は平等の権利義務を持ち、教会政治は民主的でなければなりません。また、それぞれの教会は独立自治で、他の教会から支配されません。ただ、福音宣教と教会の成長のために協力しますが、それはあくまで教会の連合であります。
このような主張から、一般の思想における自由と独立と平等も生まれて来たのです。

(4)浸礼によるバプテスマ 私たちはバプテスマは信じて救われた人にのみ施し、その形式は浸礼で行います。国教会制の下ではすべての国民に、契約神学に立つ長老教会では幼児にまで洗礼を施していますが、私たちは罪を悔い改め主イエス・キリストを信じて救われた者のみ施します。真実のバプテスマは、聖霊によって罪と自我とに死に、神に新しく生きる者とされた者にのみ施され、その形式は浸礼です。私たちは幼児の救いを否定するものではありませんし、軽視するようなこともしません。聖餐式は、主イエス・キリストの十字架を記念して行います。

(5)宣教の精神 私たちは、自由な信仰と共に宣教の精神を大切にします。全世界に福音を伝え、失われゆく魂を救いに導き、キリストの体である教会を建てることを使命としています。バプテストはその精神を世界宣教において発揮して来ました。海外宣教の多くはバプテストの宣教師によって推進され、またそれぞれの国でも活発な伝道活動を行っています。わたしたちも、この優れた宣教の精神を受け継ぎ、熱心に伝道しようではありませんか。

「主の祈り」と「使徒信条」

主の祈り

「主の祈り」とはイエス・キリストが教えてくださった祈りです。

主の祈り

主の祈り Lord’s  Prayer

天にまします我らの父よ、ねがわくは御名をあがめさせたまえ。

Our Father in Heaven, hallowed be your name

御国を来たらせたまえ。御心の天になるごとく、地にもなさせたまえ。

Your kingdom come, Your will be done, on earth as in heaven.

我らの日用の糧(かて)を今日も与えたまえ。

Give us today our daily bread.

我らに罪をおかす者を我らが許すごとく 我らの罪をも許したまえ。

Forgive us our sins as we forgive those who sin against us.

我らをこころみにあわせず、悪より救い出したまえ。

Lead us not into temptation, but deliver us from evil.

国とちからと栄えとは限りなく汝のものなればなり。 アーメン

For the kingdom, the power, and the glory are yours Now and forever. Amen

使徒信条

「使徒信条」とは「私たちはこのように信じています」という信仰告白です。

使徒信条

我は天地の造り主、全能の父なる神を信ず。我はその独り子、

我らの主、イエス・キリストを信ず。主は聖霊によりて宿り、

おとめマリアより生れ、ポンテオ・ピラトのもとに苦しみを

受け、十字架に付けられ、死にて葬られ、陰府にくだり、

三日目に死人の内よりよみがえり、天にのぼり、全能の父

なる神の右に座したまえり。

かしこより来りて生ける者と死にたる者とを裁きたまわん。

我は聖霊を信ず、聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の

ゆるし、体のよみがえり、とこしえの命を信ず。

 アーメン