ごあいさつ

ごあいさつ 小林 政和 (こばやし まさかず)牧師

私は和歌山県御坊市で生まれで、高校3年生の時に、私はフランシス & マリアン ソーリ―師に出会いました。

特にソーリ―夫人、マリアンには英語を教えて頂きました。

同じ職場の同僚を連れて来て毎週火曜日の夜英語を教えて頂きました。楽しかった思い出が一杯です。

20歳の時、バプテスト教会連合と言う団体があって、当時御坊教会の日本人牧師、白井公郎牧師からバプテスマを受けました。

和歌山県、串本町にある潮の岬で青年キャンプがありました。講師の本田弘慈先生が、すでにクリスチャンである方、「今後、主従う、すべてをキリストに任せた生活をしませんか」と献身の勧めがありました。

私は涙ながらに献身の決心をし、本田先生の前に出ました。先生は私の将来、主の良き僕になるように祈ってくれました。その時私は国家公務員(工業高等専門学校の事務職員)として働いていた時でした。

そんな時に、聖契神学校では全寮制ではなく、昼は働いて、夜神学校へ行き、所定の単位を取れば卒業できると言う情報が入り、上京したい思いが募りました。

そうこうしているうちに、公務員のまま、東京の大学の行政職をすると言う道が開かれました。それから昼間働き、夜神学校で学ぶと言う形態で私は定年まで40年間、公務員(事務官)を続けました。

その間、東京基督教大学で学び、50歳の時から小さい集会(単立教会)を開いていましたが、本格的に牧師を始めたのは60歳定年後からです。2013年に日本バプテスト教会連合に加盟し、名称も「八千代キリスト教会」となる。現在に至っています。

 以上のようなものですが、よろしくお願いします。お気軽にご相談ください。

小林 義宣 (こばやし よしのぶ) 礼拝担当

小林 美千穂(こばやし みちほ)賛美指導者

小林 恵美子 (こばやし えみこ)聖書のお話

私が教会に来たキッカケ

下橋  祐次さん(男性)

私がこの「八千代キリスト教会」の日曜礼拝に、初めて出席したのは10年ほど前です。

一軒置いた隣に建築設計事務所を移転して、数年してからです。この地区では2か月に一度の近隣清掃日が有ります。その時に小林先生にお会いして、日曜礼拝に来ませんか、とお誘いをいただきました。

私は、東京での会社勤めの20代のころ、職場の先輩のクリスチャンの人に何度か教会に連れて行ってもらった事が有りました。聖書と讃美歌も買いました。しかし数年で、先輩も私もその職場を去り、先輩とも教会とも、それきりになってしまいました。それでもキリスト教に関する書物などを買ってきて、読んだりはしていました。

48歳の時に会社勤めを辞め、独立して建築設計事務所を立ち上げました。八千代台北にある自宅を一部増築して、事務所としてスタートしました。その後何年かして自宅兼事務所も何かと、使い勝手がよくないので、思い切って事務所を別にしました。そして今の事務所に移転してきたのです。

今年で15年目になります。その移転先の事務所の近所に教会があったとは、神さまに導かれたのかもしれないと、強く思いました。日曜日の礼拝、水曜日の祈祷会で、聖書や讃美歌の勉強をさせていただいています。小林先生のお導きにより2021年4月4日イースターの日にバプテスマを受けました。

私は今年で84歳になります。イエス・キリストを信ずる事により、永遠の命を授かることの喜びを感じています。残りの人生をキリスト者として過ごしていきたいと思っております。

境 幸子さん(女性)

私は30代の頃、近所の教会員宅の家庭集会に誘いを受け、1年程参加しました。その後教会に通うようになりました。しかしその後、3年ごとに2回教会を変わり、6年目に信徒不信感に陥り、1年間教会を離れました。

7年目に友人の信徒から、再び教会生活の誘いを受けました。それが八千代キリスト教会との出会いです。初めは聖書の学びで小林牧師と友人、私の3人でスタートしました。その後細く、長く現在(2025.9)にいたって、教会創立29周年を迎えました。

6~7年までの私の信徒生活は、つまづきと試練にありましたが、それらを乗り越えた暁には主からの試練が大きな恵みに変えられるのです。

つまり周囲に惑わされず、主を信じて主と自分との絆をしっかり保てば、主以外に恐れる事は何もない確信を持てたのです。そうすると何が生じても、主と共に在る事を覚えて、いつも平安な穏やかさが保てるのです。

当教会は小さな目立たない教会ですが、細く長く継続していることは、私の信徒生活をこのように大きな恵みに変え、存在させて頂いている事、また牧師を始め教会員の謙虚さと並みならぬ人助けに支えられています。この様な教会に、80代に至って、また今後の生涯を通していける事にとても平安を覚え、感謝しております。 

中溝 玄 さん(男性)

 私は1971年(昭和46)1月12日に東京都国立市に生まれました。2歳の時に現在の八千代市に引っ越してきました。50年になります。母もその頃に洗礼を受けました。母は近所の吉井さん宅に、東京の教会の牧師先生が家庭集会をやっておられたので、同じ教会の若林さんと共に、参加していました。当時私は信仰こそなかったのですが、クリスマス会や子供の集会などには参加しキャンプ等にも行きましたが、小学校1年から剣道やり始め、教会との関係は持ちながら、日曜日にはなかなか教会には行けませんでした。1979年(昭和59)には祖父・祖母ともに洗礼を受けました。平成に入ってからからは教会の集まりにも随分参加しましたが、いまいち自分の望むものや精神的にもうまくいかず、遠ざかってしまいました。

 2000年からは、こちらの八千代キリスト教会に時々行くようになりましたが、仕事の関係で日曜日の休みの時だけに礼拝に参加するようになりました。2011年7月に、7年程務めていたタクシー会社を辞め、大型免許を取るために教習所に通いました。取得後現在勤務しているバス会社に入社しました。しかし大型バスの運転歴が無いとの事で、初めはマイクロバスでの千葉駅と千葉パルコとの輸送の仕事から始まったのですが、昇格(路線乗合に)の機会も何度かうまくいかず、精神的にも困っていました。2013年頃から路線バスの昇格を願い、祈祷会に出席するようになり、この頃から少しずつ聖書を読むようになり、また「聖書愛読こよみ」等も見るようになってから、聖書のことも少しずつ分かるようになってきました。自分用の聖書も購入しました。この頃からは献金を欠かさずするようになりました。2017年4月からようやく念願の路線乗合へ移行しました。パートから準社員になり小型バスを運転、2018年には中型バス、2019年には大型バスへ、同時に正社員になりました。

 マタイ6:25~34、マタイ8:28~34、ヨハネ14:1~4、コリントⅠ13:1~13、ローマ12:1~21、詩篇41,42、等は毎日必ず読んでいます。(献金同様これを読まなければうまくいかないのです。)2021年からは小林先生の勧めで「ディリーブレッド」を読み始め、こちらも毎日欠かさず読んでいます。2021年8月には母が大腿骨骨折で約2か月間入院した時には(その間、父は施設へ)、母の代わりに家事等をやり、大変であり、母の有難みを痛感しました。いま現在でも新型コロナウイルスや労働環境等の影響で、なかなか給与が安定せず、いい時と悪い時とアップダウンしており、厳しい状況が続いております。

そんな中、母は大勢の友人たちと楽しいことを求めて充実した日々を過ごしているのを見て思いました。これまで何度か洗礼の事を考えましたが不安や疑問が多くなかなか踏みだせんでしたがこの度、2024年2月18日(日)に先生の勧め後押しにより洗礼を受けることを決心しました。何かと未熟者の私で時間もかかるかと思いますができるだけ皆様のように一人前のクリスチャンになろうと頑張りますので、どうぞ宜しくお願い致します。